【LINEMO 】端末代が未精算の状態で乗り換えできる?端末代の精算方法も合わせて紹介

まずは結論!
  • 端末代金が未精算でも、ラインモへ乗り換えはできる
  • 未精算分は一括もしくは分割で支払うこととなる(キャリアによる)
  • 分割支払いを続ける場合には、2つのキャリア(乗り換え元+ラインモ )に対して支払いを行う
  • ラインモは端末代が未精算でも乗り換えできる?
  • 未精算分の費用はどうやって支払うことになる?

スマホ代は高額なため分割にして支払いをしている人もいるかと思います。その際に気になるのが、端末代が残っている状態でキャリアを変更できるのか?ということ。

未精算分は一括支払いしなければならない状況だと、乗り換えをためらってしまいますよね。

今回は「端末代が残っている状態でもラインモに乗り換えできるか?」について解説しています。

ラインモの場合、

  • 乗り換え元の端末代が未精算でも乗り換えは可能
  • 端末代未精算分の支払い方法はキャリアによるが、だいたい分割または一括払いを選択可能

となっています。

端末代が残っている状態でラインモに乗り換えできる?

結論から言うと、

端末代が未精算であっても、ラインモへの乗り換えは可能です。

各キャリアの対応状況についてまとめた表が次のものとなります。

端末代未精算時の乗り換え可否
ソフトバンク
ドコモ/ahamo
au/povo
ワイモバイル
UQモバイル
楽天モバイル

上記のように、大手3社やそのサブブランド、第4の携帯キャリアである楽天モバイルであれば、スマホ端末代金が未精算であっても問題なくラインモへ乗り換えができます。

注意

未精算分がある端末の場合、端末を契約してから一定期間が経過しないとSIMロック解除ができないケースがあります。その場合は、一定期間が経過するのを待つか、端末代を一括で支払う必要があります。

未精算分の端末代はどうやって精算すればいい?

端末代が残っている状態で乗り換えした場合、そのまま支払いが免除されるわけではなく、解約時に何らかの形で精算する必要があります。

各キャリアごとに未精算分の端末代の精算方法を確認していきましょう。

端末未精算分の支払い方法
ソフトバンク一括または分割
ドコモ/ahamo一括または分割
au/povo一括または分割
ワイモバイル一括または分割
UQモバイル一括または分割
楽天モバイル分割のみ

ソフトバンクの場合

端末代の未精算代金がある場合、解約時に一括で精算をしても良いですし、そのまま分割で支払いを続けることができます。

手持ち資金に余裕がある場合は一括で精算し、そうでない場合は分割支払いを続けるのが良いでしょう。

ドコモ/ahamoの場合

ドコモも、端末代の未精算代金がある場合、解約時に一括で精算をしても良いですし、そのまま分割で支払いを続けることができます。

なお、月々サポートなどの割引サービスは解約と同時に終了となります。

au/povoの場合

auも端末代の未精算代金がある場合、解約時に一括で精算をしても良いですし、そのまま分割で支払いを続けることが可能です。

基本的には分割支払いとなりますが、一括で精算したい場合にはお客様センターへ問い合わせる必要があります。

ワイモバイルの場合

ワイモバイルも端末代金の未精算分については、そのまま分割で支払うか、解約時に一括支払いで精算するかを選択できます。

なお、一括で精算する場合、解約時に一括で精算する手続きを取る必要があります。

UQモバイルの場合

UQモバイルも他社と同様に、端末代の未精算代金がある場合、解約時に一括で精算をしても良いですし、そのまま分割で支払いを続けることができます。

なお、マンスリー割引が適用されている場合、解約をもってマンスリー割引の適用は終了となります。

楽天モバイルの場合

楽天モバイルの場合、端末代が未精算で解約した場合、そのまま引き続き分割での支払いとなります。

つまり、ラインモの支払い+端末代の毎月の割賦台が毎月の支払料金となります。

ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えの場合、合算請求は可能?

ソフトバンクやワイモバイルから「ラインモ」への乗り換えを検討している場合、端末代未精算分の支払いをラインモの請求と合算したいと考える人もいるのではないでしょうか?

ラインモ・ワイモバイルはソフトバンクが運営する格安プランなので、合算請求ができそうな感じがしますよね。

結論ですが、

合算請求は不可となります。

ラインモ、ソフトバンク、ワイモバイルはそれぞれ独立しているため、それぞれで請求先は別になっています。

例えば、ワイモバイルで端末代の未精算分がある状態でラインモへ乗り換えをする場合、

  • 通信料金の支払い→ラインモ
  • 端末代金の支払い→ワイモバイル

に対して行う必要があります。

一時的に2つのキャリアに対して支払いをすることとなるため、支払い管理が面倒になるデメリットが生じます。こうしたデメリットが嫌であれば、ソフトバンク・ワイモバイルを解約する際には未精算代金を一括で支払ってしまうのがオススメです。

まとめ

今回は「端末代金が未精算でもラインモへ乗り換えできるか?」について解説しました。

ポイントは以下となっています。

  • 端末代金が未精算でも、ラインモへ乗り換えはできる
  • 未精算分は一括もしくは分割で支払うこととなる(キャリアによる)
  • 分割支払いを続ける場合には、2つのキャリア(乗り換え元+ラインモ )に対して支払いを行うこととなる

36回払いや48回払い等の長期の分割払いでスマホを利用している場合でも、問題なくラインモへ乗り換えができます。

端末代が未精算であることはキャリア変更の妨げにはならないので、あなたにあった格安SIMを選択していきましょう。

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