- 解約手続きはオンラインで簡単にできる
- 契約の縛りや違約金などは一切なし
- 料金は日割りではないため、月末での解約がお得
- ラインモを解約したくなった場合、どうやって手続きをする?
- 解約の際に違約金などのペナルティはある?
キャリア選びで重要なポイントとして、解約方法と発生費用があります。解約方法が複雑だったり、多額の違約金が発生するとめちゃくちゃ嫌ですよね。
特にラインモは契約をオンラインで行う必要があるため、解約時の手順についても不安に思う方がいると思います。
今回は「ラインモの解約手順と注意点」について解説していきます。
ラインモの解約は全てオンラインで行う必要がありますが、解約料や違約金などは一切ありません。
ラインモを使っていて不満な点があっても、気軽に乗り換えが可能ですよ!
目次
ラインモを解約する流れ
- 解約
- MNP予約番号を発行して他社に乗り換え
どちらの場合でも、ラインモはオンラインで手続きを行います。
解約する場合は、専用のページにアクセス・ログインし手続きを行うとその場で解約手続きが完了します。
MNPの場合は、マイメニューからMNP予約番号を発行します。その後、MNP予約番号の有効期限内に他社と契約を結び、回線の切り替え手続きが完了した時点でラインモは解約となります。
MNP予約番号の有効期限内に回線の切り替えを行わなかった場合、ラインモの契約は継続されます。
ラインモ解約時の注意点
続いて、ラインモを解約する上での注意点・知っておきたいポイントを確認していきます。
主な注意点とポイントは以下。
- 利用料金は日割り計算にならない
- My menuは解約後90日間だけ閲覧可能
- SiMカードの返却は不要
- 違約金や解約料金は発生しない
- 一度解約すると、同じSIMカードでの再契約は不可
それぞれ解説していきます。
利用料金は日割り計算にならない
ラインモ解約時の料金ですが、日割り計算ではなく、一ヶ月分の基本使用料がそのまま請求されます。
月初に解約しても、月末に解約しても請求金額は変わらないため、できるだけ月末に解約するのがお得になります。
My menuは解約後90日間だけ閲覧可能
ラインモの契約情報や請求情報が確認できるマイメニューですが、解約後は90日間だけ閲覧ができます。
必要な情報、保存しておきたい情報があれば、できる限り早めに確認・保存しておきましょう。
SIMカードの返却は不要
ラインモ解約後、SIMカードの返却は不要です。
解約後、不要になったSIMカードは処分してもらって構いません。
キャリアによってはSIMカードを返却しなければならないケースもありますが、ラインモは不要なので解約もスムーズにできますね。
違約金や解約料金は発生しない
ラインモには最低利用期間や違約金などは一切設定されていないため、いつ解約しても違約金は発生しません。
大手携帯キャリアの特殊なプランや格安SIMなどでは契約の縛りがあるケースがあり、契約更新月や最低利用期間経過前に解約をすると1,000円〜10,000円程度の違約金が請求されてしまうことがあります。
それと比較すると、ラインモは非常にお手軽に乗り換えができるプランになります。
一度解約すると、同じSIMカードでの再契約は不可
現在契約しているSIMカードを解約をした場合、同じSIMカードでの再契約は不可であり、新たに契約を結び直す必要があります。
解約する際に、MNPするところを誤って解約してしまった場合、残念ながら再契約といった処置は不可となります。この場合、新たに契約を結び直すことになります。
携帯電話番号を変えたくない場合には、解約ではなくMNPで手続きをするよう注意してくださいね。
解約時の手順
それでは、実際にラインモを解約する手順を確認していきましょう。
- 「解約手続きの前にご確認ください」のページへアクセスし、利用規約を確認
- 利用規約に同意できたら、携帯電話番号とパスワードを入力してログイン
- 画面の案内に従って従って解約手続きをすすめると、解約が完了
なおオンラインでの解約手続きの受付時間は午前9時から午前8時までとなっているので、この時間内に手続きを済ませましょう。
一度オンラインで手続きをすると、キャンセルは不可となります。また契約日当日の解約は不可となっている点も覚えておきましょう。
MNP転出時の手順
- マイメニューにログインし、MNP予約番号発行のページから手続き
- SNSでMNP予約番号が通知
- 他社と契約を結ぶ際、MNP予約番号を提示して乗り換えでの契約手続き
- 他社との契約締結が完了し、回線の切り替えが済むとラインモとは解約
MNP予約番号はオンラインで24時間発行受付を行っていますが20時移行に申し込みをした場合SNSへの通知は翌日の9時以降となります。
またMNP予約番号には有効期限があり、発行日当日を含めた15日間となっています。
この期限をすぎると、MNP予約番号は失効し、ラインモとの契約は継続となります。MNP予約番号が失効した後、またMNP転出をしたくなったときには、再度MNP予約番号の取得手続きが必要です。
なお、ソフトバンク/ワイモバイルへ乗り換える場合には、MNP予約番号の取得は不要です。
まとめ
今回は「ラインモの解約手順と注意点」について解説しました。
ポイントは以下となっています。
- 解約手続きはオンラインで簡単にできる
- 契約の縛りや違約金などは一切なし
- 料金は日割りではないため、月末での解約がお得
ラインモは解約の手続きも簡単ですし、違約金なども設定されていないため気軽に契約できるプランです。
キャリア選びに悩んでいるなら、お試し感覚で使ってみて判断するものいい方法だと思いますよ。