- ラインモは18歳以上であれば未成年でも単独で契約できる
- 18歳未満の場合は、20歳以上の大人が契約し、18歳未満の人は利用者として登録すれば良い
- 未成年者が利用する場合にはフィルタリングサービスへの加入が必須
- ラインモは未成年でも契約できる?
- 未成年が申し込みをする際に気をつけることは?
キャリア選定の1つとして、年齢制限があります。
親に契約してもらえば子供でも利用することはできますが、いつまでも親に頼るのも・・・という方もいるかと思います。
今回は「ラインモは未成年でも契約できるか?」について解説しています。
ラインモでは、
- 18歳以上であれば契約可能(ただし、親の同意が必要)
- 20歳以上であれば、親の同意なしで契約可能
となっています。キャリア選びの参考にしてみてくださいね。
目次
未成年でもラインモは契約できる
まず結論ですが、
ラインモは18歳以上であれば契約可能となっていて、未成年者でも契約は可能です。
ただし、「契約者」か「利用者」かで契約条件が大きく変わってくるので注意点が必要です。
- 契約者:ラインモを契約して使う人
- 利用者:ラインモを利用するだけの人(契約自体は契約者が行う)
特に多いケースが、以下のようなケースですね。
- 契約者:親
- 利用者:子供
「契約者」なら18歳以上の必要あり
ラインモでは18歳以上であれば、単独での契約が可能となっています。ただし20歳未満の場合は、親権者の同意が必要になります。
参考:未成年での契約はできますか?|よくあるご質問(FAQ)|【公式】LINEMO – ラインモ
ラインモを契約する際に必要となるのが、クレジットカードや運転免許証等の本人確認書類となります。基本的にクレジットカードは20歳以上でないと発行されないため、原則ラインモをスムーズに契約するためには年齢が20歳以上であることを覚えておきましょう。
親がクレジットカードを保有している場合、18歳以上であれば家族カードの発行が可能となっているケースもあります。
もし18歳や19歳などの未成年者でラインモを単独契約したい場合には、事前に家族カードを発行しておくというのも1つの手です。
また、未成年者がラインモを契約する場合には保護者の本人確認書類と同意書も必要となります。同意書はラインモの公式サイトからダウンロードできるので、事前に書類をダウンロードし、印刷・必要事項を記入しておくことで、いざ申し込みをする際にスムーズに手続きができます。
「利用者」なら年齢制限なし
18歳未満の方がラインモを全く利用できないのかというと、決してそのようなことはありません。
18歳未満の方が利用したい場合、20歳以上の人が「契約者」としてラインモと契約し、18歳未満の人は「利用者」として登録を行えばOKです。
利用者として登録する際、特に年齢制限は設定されていないため、例えば小学生の子どものスマホデビューを考えている場合にもラインモは最適な選択肢の一つとなるでしょう。
未成年者でも契約できるSIM
格安SIMは支払い方法がクレジットカードのみとなっているケースが多く、それ故に未成年者は契約できないこともあります。
しかし、格安SIMの中にはラインモのように保護者の同意書などを提出することで、未成年でも単独で契約できるようになっています。
未成年者でも契約できる、代表的な格安SIMは以下。
- 楽天モバイル
- IIJmio
- mineo
楽天モバイル
楽天モバイルは18歳未満の未成年者でも契約可能となっています。
参考:未成年のお客様がご利用になる場合のお申し込みの流れ | お申し込みの流れ | 楽天モバイル
申込時には未成年者のマイナンバーカードや住民票などの本人確認書類に加えて、保護者の同意書や本人確認書類も必要になります。
また契約者が18歳未満の場合にはフィルタリングオプションへの加入も必須となっています。
支払い方法については、クレジットカード支払いの他、口座振替やデビットカードでの支払いにも対応しています。
IIJmio
IIJmioは保護者の同意がある18歳以上であれば、契約が可能となっています。
参考:mioQA
加えて、18歳以上20歳未満である場合でも、既に婚姻している場合には保護者の同意は不要となっています。
なお、IIJmioの支払いはクレジットカード支払いのみとなっている点に注意が必要です。
mineo
mineoは保護者の同意がある18歳以上であれば、契約が可能となっています。
参考:mineoユーザーサポート|よくあるご質問|お申し込みをされるお客さま 申し込みに関するよくあるご質問|未成年(20歳未満)での契約はできますか?
mineoは18歳未満の未成年は単独で契約することはできませんが、18歳以上20歳未満であれば、保護者の同意書を提出することで契約が可能です。
なお、mineoも支払いは原則本人名義のクレジットカード支払いとされているので、クレジットカードを用意しておくとスムーズに契約ができます。
未成年の場合はフィルタリングサービスへの加入が必須
ラインモでは、未成年者がラインモを利用する場合、有害情報をシャットアウトする「フィルタリングサービス」への加入が必須となっています。
- iOS向け:あんしんフィルター
- Android向け:ファミリーリンク
というフィルタリングサービスがそれぞれ提供されています。
いずれのサービスも無料で利用できるので、契約時には忘れずにこれらのフィルタリングサービスへの申込みも行いましょう。
まとめ
今回は「未成年者がラインモを契約できるか?」について解説しました。
ポイントは以下となっています。
- ラインモは18歳以上であれば未成年でも単独で契約できる
- 18歳未満の場合は、20歳以上の大人が契約し、18歳未満の人は利用者として登録すれば良い
- 未成年者が利用する場合にはフィルタリングサービスへの加入が必須
ラインモは若い人をターゲットとした格安プランということもあり、未成年者でも単独での契約が可能です。
ミニプランなら月額990円と手頃な料金設定となっているため、オススメな格安SIMの1つです。